「結婚って保険と同じかも?」
そう思ったのは、ある日のふとした瞬間でした。
新婚の頃には、結婚の“意味”や“重み”なんて、あまり深くは考えないもの。毎日が新しくて、パートナーがいることが当たり前のように思えてしまう。今日はあの人の好きな料理を作ろうかな💛なんてウキウキしているのが新婚さんです。でも、5年、10年と一緒に過ごしていく中で、ふと思うんです。
「なんで私ばっかり作らなあかんねん・・」
「片付けくらいあんたがやってよ・・」とか。とにかく色々モヤモヤしてくるんです。
誰かがそばにいる安心感。何かあったときに頼れる存在。でも同時に、ちょっとした煩わしさやストレスもついてくる。
保険も同じですよね。加入していれば、いざという時に助けてくれる。でも毎月の保険料を払うたびに、「これ、本当に必要かな?」と感じたり、「できれば払いたくないな」と思ったり…。
だれも喜んで毎月の保険料を払わないですよね。
パートナーと暮らす事とシングルとして生きる事の違い
一人で生活していると、そのありがたさや大変さがよく分かります。
例えば、体調を崩したとき。
「子どもたちの面倒、誰かに任せられたらな…」
「この買い物、代わりに行ってくれる人いないかな…」
そんな場面が、日常にはたくさん出てきます。
飲みになんて行けないから友達の誘いを断る事なんて日常茶飯事。もうあの人は来ない人なんだと思われているでしょう。
でも、それと引き換えに私は“選べる自由”を得ています。誰かに合わせることなく、自分のペースで生きられる。
自由と孤独、そして責任。それはいつも背中合わせ。
今の私にはその意味が、少しだけ、身にしみて分かる気がします。
私はもうこの生活を続けて5年程経つので慣れてきています。
実はこの生活の方が私に向いているかもと思うようになってきています。
結婚も保険もじっくり考えて決めたいものです。
でも失敗や教訓が人を成長させるのも確かです。
さて、あなたにとって「結婚」と「保険」、似ていると思いますか?
もしよかったら、あなたの思う「安心」と「自由」のバランスについて、コメントで教えてくださいね。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
今回の教訓
「誰かと生きることも、一人で生きることも、受け入れたらそれぞれ幸せ💛」
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