「痩せてない私はダメ?」—その思い込み、今日で終わりにしよう

ノコの日記

こんにちは🌷今回は「体型」について、少し本音を交えてお話しします。
あなたは自分の体型についてどう思っていますか?

日本人の体型に対する厳しい自己評価

🔹 博報堂生活総研「生活定点2024」調査より

この調査では、半数以上の人が自分を「太っている」と感じており、自己評価が厳しい傾向が見られます。リサリサ

🔹 ピアス株式会社 ヴェーダヴィ事業部の調査(2016年)


私は骨太です。でも、それが私。

上記のデータ。日本人は自分に厳しいですね。

話は少し変わって
「あなた、ちょっと太った?」
そんな言葉かけられたこと、ありませんか?
私はあります。小学生の頃、からかわれることもありました。
本当に失礼な言葉!かかりつけの病院で言われるならまだしも、なんで医者でもないあんたに言われなきゃいけないの!って思いませんか?

私の体型は、どちらかと言えば骨太。今はそれを自覚していますし、どう頑張っても華奢な体型にはなれないということにも最近ようやく納得しました。よほどの大病にでもならない限り、これが私の体の「標準」なんだと思えたんです。


モデルさんは商品を引き立てるために「選ばれて」いる

芸能人やモデル、美容系のインフルエンサー。
確かに彼女たちは綺麗で、痩せている人が多いです。

でも、その理由ははっきりしています。
彼女たちは「商品を引き立てる存在」だから
服や化粧品をより美しく見せるために、映える人材が求められるのです。いわば、商品としての役割を果たすために選ばれ、磨かれている。
(今はAIで色んなものが加工できます。あなたが見ているものが真実とは限りませんよ)

私たちが仕事のスキルを磨くように、彼女たちも外見を磨く。
だってそれが仕事だから。
だから違う世界、違う土俵にいる人たちと比べる必要なんて、本当はないんですよね。


「私は劣ってる」なんて思わなくていい

雑誌のモデルさんと同じ服を着ても「なんか違う…」と感じたことはありませんか?
それって、当然なんです。
だって、その服はそのモデルさんに合わせて用意されたもの。私たちは私たちに似合うものを見つければいいだけ。

繰り返しになりますが、比較して落ち込む必要はありません
それぞれに違うスタートラインがあって、違う魅力があるんですから。


大切なのは、「どう在りたいか」

太っている=ダメ?
痩せている=素晴らしい?
その考え方に疑問を感じます。

もちろん、健康を損なうほど好きなものを好きなだけ食べるのはおすすめしません。でも、体質的に痩せにくい人もいるし、何もしなくても華奢な人もいる

そして何より大事なのは、あなた自身がどう在りたいか
他人の理想像ではなく、あなたの理想像に近づければ、それでいいのではないでしょうか。


最後に

「痩せてない自分はダメ」と思い込みがちな時代。
でも、そんなことはないんだよと、自分に優しく伝えてあげてください。
昔よりも多様性が尊重される時代にはなりましたが、それでもまだまだ価値観や思い込みを押し付けてくる人はいます。
そういう人はね、もう一生変わらない可哀そうな人だと思っておきましょう。
自分の価値観。このままで構わない。むしろ今を活かそう♡って思えば、見える景色も変わってきますよ。

そしてお子さんがいる方なら、お子さんに「あなたは太っている」と言わないであげて下さい。
もちろん健康管理は必要です。その場合は痩せなければならない理由を伝えてあげて下さい。
子どもは親から言われた言葉を一生背負い続けて生きていきます

最後まで読んで下さってありがとうございました。

今回の教訓

「日本人は本当に痩せすぎ!モデルは普通じゃないよ

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