ポム・クレメンティエフ──「ミッション:インポッシブル」で夢を実現した努力の俳優

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現在劇場公開中の『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』において、ひときわ注目を集めている俳優の一人が、フランス出身のポム・クレメンティエフです。彼女が演じる暗殺者「パリス」は、前作『デッドレコニング PART ONE』から引き続き登場し、その存在感とアクションの切れ味で多くの観客を魅了しています。

幼い頃からの夢が現実に──「MI」出演までの道のり

実は、ポムにとって『ミッション:インポッシブル』シリーズへの出演は、長年抱き続けてきた“夢”でした。幼少期からこのシリーズのファンだった彼女は、「いつかこの映画に出たい」と強く願い続け、自らそのチャンスをつかみ取るために着実な準備を重ねてきました。

マーシャルアーツ(武術)、乗馬、刀の扱い、バイクの操縦――彼女が身につけたこれらのスキルは、すべて「アクション映画に出る日」に備えての努力の結晶だったのです。

夢を叶えるために努力を積み重ねてきたんですね!

ポムの演技が“役柄”を変えた

ついにその夢が叶い、2023年の『デッドレコニング PART ONE』で念願のパリス役に抜擢。監督のクリストファー・マッカリーは、ポムの演技から大きなインスピレーションを得て、当初のキャラクター像を一から見直したと語っています。

実際のキャラクター作りでは、トム・クルーズや監督との対話を重ね、撮影の中で柔軟に役柄を進化させていきました。その熱意とプロフェッショナリズムが、彼女を“ただのキャスト”ではなく、作品全体に影響を与える存在へと押し上げたのです。
こういう話を知ると作品の見方が変わりますよね👍

「マンティス」とのギャップに注目

MCUの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで演じた「マンティス」役も、多くの人にとって印象深いポムの代表作のひとつ。純粋で繊細、どこかコミカルな宇宙人キャラクター「マンティス」と、冷酷で謎多き暗殺者「パリス」のギャップは驚くべきものがあります。
もちろんマンティスは特殊メイクなのでパリスとの違いはありますが、それを抜きにしても同じ俳優が演じているのか?と思える位のギャップが面白いです✌️

この“ギャップ”こそが、彼女の真の実力を物語っています。ジャンルや役柄に縛られず、変幻自在にキャラクターを演じ分けるその姿はまさに「カメレオン俳優」と呼ぶにふさわしいでしょう。

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日本文化への深い親しみと多彩な趣味

ポムは3歳から5歳まで日本・京都で過ごしており、日本文化への深い親しみを持っています。日本語を話すこともでき、日本食、アニメ、マンガ、そして和の美意識に強く惹かれているそうです。ハローキティも好きなんだそうです。可愛いですね❤日本文化が好きだなんて益々親しみを感じます😊
美術館巡りが特に好きで、現代アートや伝統芸術の鑑賞もライフワークの一部になっています。

また、俳優業の一環として始めたボクシングや武道は今では日常的な趣味となり、体を動かすことが彼女の活力の源になっています。

音楽鑑賞やダンスもリフレッシュ方法として楽しんでおり、役作りだけでなく、自己表現の手段としても大切にしている活動のひとつです。さらに、動物愛護や人権保護のチャリティーイベントにも積極的に参加し、社会貢献にも熱心な姿勢を見せています。

国際派俳優としての未来

多文化的なバックグラウンドを持ち、語学や芸術に親しむポム・クレメンティエフは、まさに国際的な感性を持つ俳優です。今後も、ハリウッドやヨーロッパだけでなく、日本を含むアジアでもその活躍の場を広げていきそうですね。本当にこれからも注目です⭐

何度も言いますが笑 私はとにかくマンティスとパリスとのギャップが大好きなので、両方の作品を是非皆さんにも見比べてほしいです!!

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